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超小型EV実証実験がスタート 横浜市・日産
 横浜市と日産自動車は11月19日から、市の中心部で超小型モビリティ「New Mobility Concept」の活用実験をスタートさせた。期間は来年1月31日までで、観光客や地域住民らに同車を貸し出し、移動手段としての有用性などを検証する。
 実験期間中、車両の貸し出し拠点3か所を設置。1利用者1日最大3時間半程度を基本に無料で貸し出す。配置車両数は日産グローバル本社ギャラリーステーション3台、赤レンガステーション(横浜赤レンガ倉庫1号館)2台、元町・中華街駅ステーション(山下町地下駐車場)3台の計8台。
 利用には、事前に会員登録が必要。普通免許所有者で、取得後3年以上、日常的(週1回以上)に運転している人を対象とし、利用後にはアンケートに答えてもらう。

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