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プラネタリウムと夏の星座天体観望会 JAF兵庫支部
 JAF兵庫支部(松本和幸支部長)は8月23日、JAF会員を対象に「プラネタリウムと夏の星座天体観望会」を明石市立天文科学館で開催した。

 このイベントは7月にも実施しており今回で2回目となる。参加者は前回とほぼ同数の158名。幼児からお年寄りまで幅広い年齢層の天文ファンが集まり、滋賀や奈良など遠方からの参加者もいた。
 
 最初に天文科学館の方からプラネタリウムを見ながら、七夕にまつわる織姫と彦星の伝説や夏の星空や星座について解説があり、参加者は夢中で聞き入っていた。

 その後、通常は入れない16階の観測室にて天体観測を実施し、口径40cmの巨大な反射望遠鏡から美しい星々を観測した。参加者からは望遠鏡を覗く度に笑顔がこぼれ歓声もあがった。
 
 その他、観測室からは七色にライトアップした明石海峡大橋も眺めることができ、参加者らはロマンチックなひと時を楽しんだ。