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11月取引高微増、45億9469万円  JL連合会
 日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会(加藤浩幸会長)が12月6日発表した11月の取引高は45億9469万円で、前年同月比0.1%増の微増となった。
 組合員数は1626社、1社平均298万円。自組合内取引が1.0%減の17億9330万円とマイナスだった一方、他組合取引は0.9%増の28億139万円とわずかに増加した。地域別では、北海道、関東、中国・四国、九州・沖縄が前年同月比でプラスとなったものの、東北、東海・北陸、近畿は実績を下回った。
 協組別順位のトップはJL博多の1億7103万円。2位はJL中部の1億6376万円、3位には1億3667万円でJL愛知が入った。8位のJL播磨までが、取引高1億円を超えた。
 情報件数は、荷物情報が前年同月比1472件多い4万5322件と増加。これに対し、車両情報は658件少ない7073件と低調に推移した。