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配車アプリ「モタク」、エリア拡大  第一交通産業

 第一交通産業は11月から、大分、別府両市(194台)でスマートフォンからタクシーの自動配車ができる無償アプリ「モタク」の運用を開始した。
 モタクは、システム開発などを手がけるモバイルクリエイト(大分市)が開発。iphoneおよびAndroid対応版の運用に伴い、第一交通産業グループでは、2012年3月の北九州市(550台)を皮切りに、4月に福岡市(357台)、和歌山市・白浜町(163台)、那覇市(189台)、5月に札幌市(361台)、名古屋市(223台)、宮崎市(180台)、6月に草津・近江八幡市(51台)、9月に大津市(109台)と、利用できるエリアを順次拡大してきた。