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1月中に運送会社50社を重点監査 中部運輸局
 中部運輸局は1月を重点監査月間と定め、トラック事業者に対して集中的な監査を実施する。
 対象は、地方貨物自動車運送適正化事業実施機関による調査報告、公安委員会、労働局からの通報、利用者等からの苦情や情報、新聞報道などによる飲酒運転に関わる情報を基に、著しい違法性の疑いがあり、監査が必要であると認められるトラック事業者50事業者を選定。
 アルコール検知器を用いた点呼の実施状況、運転者の勤務時間および乗務時間に係る国土交通省告示の遵守状況などをチェックする。