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三菱ふそうトラック・バスは1月15日、会社発足10周年と「ふそう」ブランド誕生80周年を記念し、大型トラック「スーパーグレート」と中型トラック「ファイター」の特別仕様車を1月25日から発売すると発表した。
シャシー側に使いやすさを重視したオプションを用意。架装側にも利用者のニーズに応えた充実装備を備えたパブコ製ウイング完成車となっている。スーパーグレードが200台、ファイターも100台の限定販売。
三菱ふそうトラック・バスは2003年に発足して以来、ダイムラートラックグループの一員として、アジアにおける生産拠点、小型トラックおよびハイブリッド技術の開発拠点として重要な役割を担い、グループの世界販売台数の3分の1以上を販売している。
また、「ふそう」ブランドは、1932年に三菱造船（現三菱重工業）神戸造船所で製造したB46型バスに初めて「ふそう」と名づけて以来、80周年を迎えた。
