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レクサスHS250hを一部改良 トヨタ

 トヨタ自動車は1月24日、レクサスの「HS250h」をマイナーチェンジし、発売を開始した。
 レクサスのデザインアイコン「スピンドルグリル」やL字型デザインを取り入れたLEDフォグランプを採用し、フロントのデザインを一新。吸・遮音材の追加や材質変更により、静粛性を大幅に高めた。スポット溶接打点を追加してボディ耐性を強化。車体前後にパフォーマンスダンパーを用いて、操縦性、走行安定性を高めた。
 環境性能の面では、ハイブリッドシステムの制御の見直しや充電効率を改良し、燃費が20.6km/Lに向上。ドライブモードセレクトに「SPORT MODE」を設け、これまでの力強い加速性能に、電動パワーステアリングの特性変更による機敏な走りを実現した。
 価格は410万円から552万円で、目標販売台数は月500台。