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集中豪雨被害者への義援金を募る 兵ト協 総務委員会 (2/2)
  冒頭、藤井和重委員長は「先般の選挙で政権も変わる。我々の業界にも少なからず影響があるだろう。今後どうなるか見守っていかなければならない。経済情勢が厳しいなか燃料費が徐々に上がってきている。耐えて凌ぐより仕方ない状況だ」とあいさつした。

 会議ではさきの集中豪雨による会員の被害状況が明らかになった。西播支部で1社、但馬支部では4社が被災した。被害状況は事務所や駐車場の床上浸水やトラックや積込機械の水没などだった。

 被災した会員へは、規定に基づきお見舞金が送られた。

 また、新型インフルエンザ対策講演会の開催や自動車公害月間「環境キャンペーン運動」などについて意見交換を行った。

 最後に、松原丈夫副会長が「16日には政権が代わり新しい内閣が発足する。来年の4月に向けての色々な変化があると思う。状況を見定めながらいい方向へ進みたい」と閉会のあいさつを述べた。