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防災と救援意識高まり意見続出 兵整振・兵整商合同理事会 (1/2)
 兵整振・兵整商(橋本一豊会長・理事長)は8月27日に楠公会館で合同理事会を開いた席上、佐用町などが台風9号で被災したことをきっかけに、兵整振が取り組むべき防災をはじめ被災地や被災会員の救援対策について意見が続出。総務財務委員会で既に検討に入っており、橋本会長、橋本武司専務、重崎法雄委員長がともに「早期に結論を出したい」と答えた。昨年度、兵整振の多くの支部が市や消防署らと災害時の協力協定を結んだことで会員の意識が高まり、これが発言につながったようだ。