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ビアンテをマイナーチェンジ   マツダ
 マツダは5月27日から、中型トールタイプミニバン「ビアンテ」をマイナーチェンジして発売を開始した。
 2WD全機種に高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」と高効率オートマチックトランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」を搭載し、走行性能と燃費性能を向上させた。実用域から高回転域まで力強さを備え、さらに変速制御の最適化によって運転しやすく、快適で楽しい走りを実現した。
 ダイナミックなフロントデザインを採用した特別仕様車「グランツ」の一部装備を見直し、ラインナップに追加。人気の高い電動両側スライドドアを全車に標準装備するとともに、室内や荷室の収納スペースを増やすなど、日常の使い勝手も高めた。
なお、福祉車両「助手席リフトアップシート車」と「セカンドリフトアップシート車」もベース車と同様のマイナーチェンジを実施し、7月下旬から販売する予定。
車両本体価格は227万8500円〜282万9750円。