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不正改造5台に整備命令   近畿運輸局
 近畿運輸局大阪運輸支局は7月1日、6月29日から30日かけて大阪府箕面市の箕面ドライブウェイで行った街頭検査の結果を公表した。
 街頭検査は、6月を強化月間と位置づけている「不正改造車を排除する運動」の一環。職員と大阪府警の警察官ら計52人が出動し、騒音をまき散らしたり、窓ガラスに着色フィルムを貼り付けたりしていないかなどをチェックした。
 29日午後11時から30日午前2時40分までの間、5台の不正改造車が見つかり、整備命令書を交付し、改善を命じた。主な保安基準不適合か所は、違法な騒音を発するマフラーの取り付け2件、タイヤおよびホイールの車対外へのはみ出し1件、ガラスへの着色フィルム貼付2件、禁止灯火の備えつけ4件だった。