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トラック輸送の重要性PR  大ト協
 大阪府トラック協会(坂本克己会長)は10月20日、大阪府吹田市の万博記念公園でトラックの日の行事「ふれあいトラックフェスタ2013」を開催した。朝から雨が降り続くあいにくの天気だったが、工夫を凝らした催しが行われ、トラック輸送の重要性をPRした。
 開会式では、坂本会長が「いつ何時災害が起こるか分からない。その時に活躍するのはトラック。社会との共生が我々のスローガンであり、今日は皆さんとともに仕事をし続けるという思いを込めた催し。雨であろうと、嵐であろうと、トラックは走り続ける。地域のために奉仕し続ける。そういった思いで意義のある1日となることを期待する」とあいさつ。
 大阪運輸支局の竹内哲也支局長は「トラックが私たちの生活になくてはならないものであることを覚えて帰って、大好きになってほしい。そして、大きくなったら、トラックにかかわる仕事をしてほしい」と訴えた。
 会場には各支部や女性経営者組織、ヘルスケアネットワークなどがブースを出展。白バイ乗車体験や最新型のトラック展示、献血などのコーナーも設けられた。また、子供連れ来場者向けには、獣電戦隊キョウリュウジャーショーやトラックスタンプラリーも行われた。