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JAF兵庫支部（西原興一郎支部長）は11月9日、明石運転免許試験場で50歳以上を対象とした安全運転実技講習会「スーパーシニアドライバーズスクール」を開催した。
当日は兵庫県に住む50歳から82歳まで、運転歴30〜50年のドライバー16人が参加。動体視力検査やエアバッグ展開実験、安全運転の基本となる運転姿勢、車幅感覚と内輪差を確認するスラローム走行、衝突被害軽減ブレーキ体験などのカリキュラムを受講した。
参加者からは「内輪差を意識することの大切さが分かった」「時速40kmでも、急ブレーキを踏んでから車が止まるまでの距離が長さことに驚いた」といった感想が聞かれた。
講習会終了後、参加者全員に修了証が交付された。