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EV用急速充電器を改良  日産

 日産自動車は11月22日、2011年11月から販売している電気自動車用急速充電器を改良して12月から発売を開始すると発表した。
 静粛性や充電コネクターの使い勝手を向上。課金システムに対応できるようにするとともに、大幅なメンテナンスコストの削減も実現した。
 国のインフラ補助金の利用により、最大で充電器本体と工事費の3分の2の補助を受けることができる。これにより、急速充電器本体の実質価格は約45万円からとなった。
 日産では各地方自治体、集客施設などへの急速充電器の設置や導入を働きかけるとともに、現在約800店舗ある全国の日産販売店の急速充電設置店舗数をさらに増やしていく予定。