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【処分】 (株)テイサンキャブ大阪 事業許可取り消し 
 近畿運輸局(原喜信局長)は9月18日、(株)テイサンキャブ大阪(松尾寛純・代表取締役、車両数15両)に対し一般乗用旅客自動車運送事業の許可を取り消した。

 近畿運輸局は同社に対し、巡回監査で指摘した運行管理について改善がみられないため、平成21年5月1日に特別監査を実施した。これにより累積違犯点数が97点に達し事業許可の取り消し基準にあたる80点を上回ったため処分を行った。

 今回の特別監査での違犯内容は過労防止の改善関係、点呼関係、運転者証返納義務違犯など。