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マツダ 「経済産業大臣賞」と「資源エネルギー庁長官賞」を受賞
マツダは22日、「平成25年度省エネ大賞」において、マツダの「SKYACTIV技術」が「経済産業大臣賞(製品・ビジネスモデル部門)」を、「アクアテック塗装」が「資源エネルギー庁長官賞(省エネ事例部門)」を受賞した。

「省エネ大賞」(主催:一般財団法人省エネルギーセンター、後援:経済産業省)は、優れた省エネ活動事例や技術開発などによる先進型省エネ製品などに対し、省エネルギー意識の浸透、省エネルギー製品の普及促進などに寄与することを目的として、広く優秀な事例を表彰しており、「経済産業大臣賞」は、「省エネ大賞」の中で最高位に位置付けられている。

今回、「経済産業大臣賞(製品・ビジネスモデル部門)」を受賞した「SKYACTIV技術」は、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」の高次元での調和をイメージした、マツダ独自の革新的な新世代技術の総称だ。また、「資源エネルギー庁長官賞(省エネ事例部門)」を受賞した「アクアテック塗装」は、自動車製造プロセスにおける環境負荷低減を目指し、CO2とVOC(揮発性有機化合物)双方の排出量を世界最高水準まで抑制することに成功し、2009年より量産を始めた最も環境負荷の少ない塗装技術だ。

なお、表彰式は、1月29日にENEX2014(エネックス2014、東京ビッグサイト)にて行われ、同会場にて、両技術の展示・説明を行う予定だ。