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ダイハツが部品調達を改革 新規提案を広く募り部品コスト30% (1/2)
 ダイハツ工業は9月25日、池田市民文化会館で、コスト構造改革に向け、箕浦輝幸社長自身がサプライヤーへ説明。現在は取引のない会社を含め、434社691人が参加した。取引先を既存・新規にかかわらず、国内外にかかわらず見直し、グローバルに通じる30%のコストダウンが目的。そのためには、モノが分かる、価値の分かるバイヤーやサプライヤー支援を行える、共に技術系の人材育成が成否を握りそうだ。このミッションのリーダーに高橋昌弘専務が就任した。新規の提案を受けるためのホームページも開設している。