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ホンダ、「CB400 SUPER FOUR」シリーズを発売
ホンダは、「CB400 SUPER FOUR」と「CB400 SUPER BOL D'OR」の外観を変更するとともに、各部の熟成を図り、それぞれ3月20日に発売する。
また、「CB400 SUPER FOUR<ABS>」と「CB400 SUPER BOL D'OR<ABS>」に、ETC車載器とグリップヒーターおよび専用インジケーターランプを標準装備した「CB400 SUPER FOUR<ABS> E Package」と「CB400 SUPER BOL D'OR<ABS> E Package」をタイプ設定し、それぞれ5月23日に発売する。

CB400 SUPER FOURは、1992年4月に初代モデルを発売。CB400 SUPER BOL D'ORを、2005年3月にタイプ追加した。発売以来熟成を重ねるとともに、豊富なバリエーションで幅広く支持を得ているロングセラーのロードスポーツモデルだ。

今回のモデルチェンジにあたり、開発コンセプトを「CB相伝・継承の外観進化“一人でも二人でももっと遠くへ快適に”」と定め、所有感を満たす伝統のスタイリングと、市街地走行からツーリングまでの幅広い用途で、さらに扱いやすく楽しく走行できるモデルを目指した。
スタイリングでは、両モデルともに新デザインのサイドカバー、リアカウルなどの採用により、スタイリッシュな外観に磨きをかけ、CB400 SUPER BOL D'ORには、新たにLEDのヘッドライトを採用した新形状のフロントカウルを装着することで、さらに精悍なスタイリングを実現している。
車体は、シートレールを変更し、新たに純正アクセサリーに設定したリアキャリアとトップボックスの装着に対応。また、新デザインの10本スポークのアルミダイキャストホイールを採用することで、軽快感のある走行フィーリングとスタイリッシュな外観に寄与している。

国内の販売計画台数はシリーズ合計で年間2,700台を予定している。
販売価格は74万円から。