自動車ニュース
マツダ、2014年度の入社式を実施
マツダは4月1日、広島本社内の講堂で2014年度の入社式を実施した。今年度は、技術系61名、事務系12名、技能系156名、医務系など53名の合計282名の新入社員が入社した。入社式には、小飼 雅道(こがい まさみち)代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)をはじめとする役員および労働組合代表など12名が出席し、新入社員を歓迎した。

小飼社長は、新入社員に向けて「皆さんがマツダの社員として、一人の社会人として成長するにあたり、『常にお客様のことを考え、とことん誠実に取り組むこと』、『マツダと自らの未来に向けて高い志を持ち、その達成に向けて飽くなき挑戦を粘り強くやりきること』、『同じ目標に向かい協調しOne Mazdaで一丸となって取り組むこと』を心がけて下さい。皆さんが持つ力が成長のスピードをさらに加速させると期待しています。そして皆さんが創る新しい価値が、お客様と特別な絆で結ばれた輝かしいマツダの未来へと続いていくと信じています。わたしたちとともに、これからの『新しい成長の時代』を築き上げていきましょう」と激励した。

また、マツダは2015年度の定期採用人数の計画について、技能系250名とすることを決定した。今年3月に発表した技術系・事務系を合わせた2015度の定期採用人数の計画は465名となる。