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EV台湾が開幕、自動車とICT関連との融合に期待 
EV台湾が4月9日開幕した。期間は12日までで、今年は自動車部品のTAIPEI AMPAと自動車用の電子部品を展示するAutoTronics Taipei、バイクや自転車などを展示するTAIWAN MOTORCYCLCEとの同時開催となった。

オープニングセレモニーで、TAITRA(台湾紡績センター)の單驥副董事長は今回の合同での展示会について「出展メーカーは1400社を超え、ブース数は3000を超えた。来場者数は5〜6万人を見込んでいます。そのうち7000人以上が海外からの来場者となる見込みです。昨年を上回る内容です。今年で、AMPを始めて30年目になります。規模は拡大し、そのことが市場の拡大を表わしています」と述べ、EV台湾については「テスラやBMWなどのメーカーが台湾企業の部品を採用しています。急速充電の設備や電動バイク、コンパクトなEV用モーターなど様々な最先端の製品を開発・製造しております」と説明した。