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物流不動産の所有・運営・開発を手がけるプロロジス（東京都千代田区）は4月9日、大阪市住之江区に開発中の「プロロジスパーク大阪5」で、コイズミ物流と賃貸契約を結んだと発表した。
プロロジスパーク5は地上4階建てで、敷地面積4万500平方メートル、延床面積9万5100平方メートル。昨年9月に着工し、2015年1月に竣工を予定している。
大阪湾岸部に位置し、国際海上コンテナのオペレーションに適しているだけでなく大阪中心部へのアクセスに優れている。大阪市営ニュートラムのポートタウン東駅から約300メートルと通勤にも便利で、従業員の確保にも非常に有利な立地となっている。
コイズミ物流は、電材、家具、家電の輸配送業務や保管業務に強みを持つ3PL企業で、2万平方メートルの賃貸契約を締結。入居に伴って、ワンフロアオペレーションが可能となり、物流のさらなる効率化が実現できるという。
プロロジスでは引き続き、「プロロジスパーク大阪5」の入居企業を募集している。