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クルマと家電をつなぐサービス共同開発 トヨタ、パナソニック
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)とパナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、両社で協力して、便利で快適なスマートモビリティ社会を実現するクルマと家電をつなぐサービスの共同開発を進めており、本年後半にも新たなサービスの提供を開始すると発表した。

両社は、昨年6月、クルマと家電をつなぐ次世代テレマティクスサービスの開発で協力関係を構築することに合意し、お互いのクラウドをつなぐインターフェースの開発を進めてきた。
その成果として、クルマの位置情報と連動して、出掛ける際にエアコンの切り忘れ通知を行う、または、帰宅時には到着する前にエアコンの起動をお勧めするなど、新しいサービスの実用化に向けて準備を進めているという。

共同開発中の新サービスについては、6月18日(水)から20日(金)までの3日間、東京ビッグサイト(江東区有明)で開催される「スマートコミュニティJapan 2014」のトヨタブースにて紹介される。