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富士重工、レガシィ1万台リコール エンストのおそれ
富士重工業株式会社は7月17日、エンジンコントロールユニットのプログラム不備を理由として国土交通省にリコールの届け出をした。「レガシィ」の1車種、平成24年4月9日から平成26年6月17日に製造された計1万143台が対象。

国交省の発表では、エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なことが原因。警告灯点灯、車体振動が発生し、エンジンが停止するおそれがあるとしている。

富士重工業は全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。また、点検を行い異常が認められた場合は、点火プラグ、または、エンジンを良品に交換する措置をとる。