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兵庫県交通安全協会 定例評議委員会を開催 |
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兵庫県交通安全協会(会長=瀧川博司氏)は6月23日、定例評議委員会を開催し平成25年度の事業報告、決算報告や評議委員の補充選任、理事の選任を承認した。 平成26年度についても、事業計画と収支予算、姫路優良・高齢運転者運転免許更新センター(仮称)の設置などについても報告した。また10日開いた、理事会で瀧川会長をはじめ中村副会長、大畑専務、田淵・和田両常務を選任、これも合わせて承認した。 冒頭、表彰式を行い、優良交通安全協会に洲本交通安全協会ら10協会、優良交通安全協会婦人部には東灘交通安全協会ら10婦人部、優良職員には宮村法子氏(葺合)ら16名が輝いた。 瀧川会長は25 年度の事業を振り返り、死亡事故の内、65 歳以上の高齢者の割合が55.1%の過半数を占めたことや、依然として最高速度違反や信号無視さらには飲酒運転など重大事故に直結する違反が後を絶たず、高齢者対策を最重要課題として位置づけ総合的なキャンペーンやイベントなど「目に見える活動」を数多く推進してきたと説明した。 新年度事業について、瀧川会長は「委託事業の落札に全力傾注する一方、財政基盤の確立、透明性ある適正会計、足腰の強い組織作りに専念。創意工夫して心に残る各種交通安全運動を推進して存在感ある協会を構築します」とあいさつした。 また、評議員の補選には新たに神戸水上交通安全協会から佐藤武氏、有馬交通安全協会から永井隆義氏、甲子園交通安全協会から山崎光司氏、浜坂交通安全協会から田渕幸雄氏、村岡交通安全協会から中山昇平氏、兵庫県軽自動車協会専務理事の中村英明氏が就任した。また、理事に新たに坂上功氏(宝塚交通安全協会長)、北野耕司氏(姫路交通安全協会長)、西墻佐富士氏(自動車安全運転センター兵庫県事務所長)が就任した。 |