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近畿運輸局 288台に整備命令 (13年度街頭検査結果)
 近畿運輸局は6月10日、2013年度中に行った不正改造など保安基準不適合車両撲滅のための街頭検査結果を公表した。 13年度における街頭検は、回数が12年度に比べて114回少ない577回、検査台数も1270台少ない1万5903台と減少したものの、整備命令を発令した車両台数は10台多い288台と実績を上回った。

発令件数は12年度と比べて82件多い565件で、整備不良67件、不正改造498件。主な不正改造は、窓ガラスの着色フィルム貼り付け、タイヤなどの突出、マフラー改造、灯火装置の色などだった。