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スバルBRZ 2014年度トップセイフティピック受賞
北米地区で現在販売しているスバルの2014年型SUBARU BRZ*1が、IIHS*2(道路安全保険協会)が行う最新の2014年の安全性評価において、「トップセイフティピック」を受賞した。IIHSの2014年安全評価において、スバルとして7車種が受賞。SUBARU BRZに加えて、インプレッサ*3、SUBARU XVクロストレック*4、WRX*5が「トップセイフティピック」を、レガシィ*3、アウトバック*3、フォレスター*6が既に「トップセイフティピック+」を獲得している。

「トップセイフティピック」を受賞するには前・側・後面衝突、そしてロールオーバー(車両転覆)時の安全評価すべてにおいて最良の乗客保護性能を持ち合わせたクルマとして、最高の「Good」を獲得するとともに、2012年に導入されたスモールオーバーラップ試験においても「Good」または「Acceptable」を獲得することが必要となる。スモールオーバーラップ試験は、車両の前面コーナー同士の衝突や、車両の前面コーナーと電柱等、前方にある物体との衝突を想定した厳しい衝突試験。車両前面の運転席側25%に渡る範囲を高さ5フィート(約1.5メートル)の衝突試験用バリヤに時速40マイル(約64キロメートル)で衝突させる。

富士重工業は、ブランドステートメントである“Confidence in Motion”を通じて、スバルならではの「安心と愉しさ」の提案を掲げている。この「安心と愉しさ」を支える重要な要素である「安全」を、ALL-AROUND SAFETY の考え方の基に、アクティブセイフティ、パッシブセイフティ、プリクラッシュセイフティの各技術進化により実現していく。

*1 2013年12月以降生産モデル
*2 Insurance Institute for Highway Safety: 米国保険業界の非営利団体
*3 2014年型のEyeSight装着車
*4 日本名: SUBARU XV、2014年型
*5 2015年型
*6 2014年型、2015年型のEyeSight装着車