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自動車・通信・IT企業が参加 テレマティクスジャパン2014
Telematics Update Japan(本社:英国・ロンドン)はコネクティッド・カー、自動車テレマティクスに特化したアジア最大級のカンファレンス「第6回Telematics Japan 2014」を10月15日(水)〜16日(木)の会期にてヒルトン東京(新宿)で開催致します。本年は、最新のプラットフォーム戦略やデータ・セキュリティ管理、インフォテイメントの進化、グローバル化へのアプローチなど注目課題を議論します。250名以上のテレマティクス、ITS、EV、ADAS関連トップエグゼクティブ参加を予定しておりますので、ネットワーキングにも最適な機会となっております。

第6回Telematics Japan 2014 開催概要
日時:2014年10月15日(水)〜15日(木)
会場:ヒルトン東京(新宿)
参加料:有料  参加予定人数:250名以上  主催: Telematics Update Japan
イベントサイト: http://www.telematicsupdate.com/ japan/jp-index.php

【取り上げる主な内容】
• 車載OS・プラットフォーム戦略と最適なユーザー・インターフェース
スマートフォンを活用すべきインフォテイメントと車載器を通じて提供すべきサービスの区別を検証する
• グローバル市場を見据えたアプローチ
メーン市場で展開するテレマティクスサービスを他のグローバル市場に広げるため、どのような戦略が必要か。各市場で異なるユーザーニーズやサービスプラットフォームへの投資コストなどを視野に検証する
• 新興市場への戦略:中国、東南アジア、インド他
各新興国のエンドユーザーがそれぞれ車内でどのようなコンテンツを求めているのか、ニーズと違いを見極め、各市場向けに効率的なコンテンツの調達戦略を学ぶ
• 車両・位置・地図・運転者データの活用とセキュリティ
車両から捉えるビッグデータや車載ネットワークを流れるデータの種類と量、その価値を見極め、車の開発や価値創造にどう活用できるか
• インフォテインメント、コンテンツ、アプリの進化
コンテンツやアプリ購入モデルおよび通信料金体系において、通常料金や車の購入価格に含める方式やアプリストア提供など何が最も効果的か。収益性とユーザーニーズの両面から検証する
• 電気自動車(EV)テレマティクスの発展
EVに関連する豊富なデータを活用することで、乗車前後・走行中のトータル・サポート、バッテリーや車両状態の常時監視などドライバーの安心と安全をどこまで実現できるか
• テレマティクスがつなぐADASとV2X、そして自動運転
2020年までに自動車メーカーがV2XやADAS技術を使い、ドライバーや社会に自動運転や事故減少といった、新たな価値を把握し、各プレーヤーの立場から投資戦略を再確認する

【主な講演者の一例】
30名以上の国内外のテレマティクス業界のエキスパートが登壇いたします。
• 山本 浩二氏 日産自動車株式会社 車両IT&自動運転事業本部 本部長
• 横山 利夫氏 本田技術研究所 第12技術開発室 上席研究員
• Johan Sanneblad氏 Volvo Car Group, Head of Content Acquisition
• Mike Tinskey氏 Ford Motor Company, Global Director, Vehicle Electrification & Infrastructure
• ハルトムート・シェーファー氏 メルセデス・ベンツ日本株式会社 メルセデス・ベンツ R&D 川崎 シニア・エクスパート 工学博士
• 野辺 継男氏 インテル株式会社 戦略企画室 オートモーティブ・ユニット チーフ・アドバンストサービス・アーキテクト(兼)ダイレクター 名古屋大学 客員准教授
• 星 明彦氏 国土交通省 自動車局 安全政策課 事故防止対策推進官
• 赤堀 洋氏 ソフトバンク テレコム株式会社 新規事業営業本部 本部長 他多数

【Telematics Japan 2014の主な特徴】
• 最前線で活躍するキーパーソンへ独自リサーチを実施:自動車メーカー、Tier 1サプライヤー、通信事業者、IT企業、デバイスメーカー、ソフトウェア・アプリ開発企業などへ独自にリサーチを実施。ディシジョンメーカーが今、最も必要とする情報が詰まっているため、世界のキーパーソンが集まります。
• 欧米や日本以外のアジア圏からもディシジョンメーカーが多数:欧米や中国など日本以外の市場で先進的なサービス展開をする企業から講演者を招いています。参加者もグローバル市場でさらなる事業展開を担う企業リーダーが中心です。
• ネットワークの機会が多くビジネスチャンスに直結:ディシジョンメーカー250人以上が交流しやすい規模・環境で集まるソリッドなカンファレンス。何万人規模で参加者が集う展示会などと比べて格段に、ビジネス機会に繋がりやすい点が、全世界で弊社カンファレンスが支持されている理由です 。

■ Telematics Update Japanについて
Telematics Update Japan は、激変するテレマティクス市場にて、自動車OEM、IT企業、通信企業が最新の情報や有益な事例を共有するプラットフォームをレポートやカンファレンスを媒体として提供しております。
■ 本件に関するお問い合わせ先
ダニエル・ペイビー(Daniel Pavey)
メール: dpavey@telematicsupdate.com