自動車ニュース
JAF兵庫支部 お盆中の車両トラブルを注意喚起
 JAF(一般社団法人日本自動車連盟)兵庫支部は8月1日、お盆期間中の車両トラブルについて、過去のロードサービス傾向などから、運行前の車両点検により回避できるトラブルが多いため、クルマで出かけるドライバーへ運転前のチェックを行うよう呼び掛けた。

 昨年のお盆期間中(8/10〜18の9日間)に高速道路でJAFが実施したロードサービス件数は、全国で5,188件ありました。

 1日平均で576件、平常時の約2倍となった。(2013年度の高速道路での1日平均実施件数は277件)高速道路での故障原因別では、最も多いのが「タイヤのパンク(バースト・エア圧不足含む)」(1,623件)、次いで「燃料切れ」(574件)、「バッテリー上がり」(311件)となっている。

 運転前のチェックとスピードを抑えた慎重な運転を心がけるよう呼びかけている。