自動車ニュース
EVベンチャーGLM、工具メーカーKTC 社と事業提携
日本初EV スポーツカー トミーカイラZZ の
デジタルハンドメイド化・組立工程のトレーサビリティシステム構築を推進

電気自動車車(EV)の開発販売を行う GLM 株式会社(本社:京都市、代表取締役社⻑:小間裕康、以下、GLM)と、KTC(本社・京都府久世郡久御山町:代表取締役社長 宇城邦英/証券コード 5966 〉は、日本初EV スポーツカー「トミーカイラZZ」のデジタルハンドメイド化について、事業提携を進めることを発表いたします。

2014 年年7 ⽉月より出荷を開始した「トミーカイラZZ」は、舞鶴工場での本格量産開始に向け、品質水準を最
大限に高めるべく準備を進めております。一品一品職人が仕上げる少量生産車車ならではのハンドメイドの繊細さ
と、自動車車では不可避な安全安心の品質水準の向上、を両立させることが課題となります。

そこで、KTC 社が有するデジタルトルク管理ツール「デジラチェ[メモルク]」を用い、専用のネットワーク環
境を構築することで、組立工程のオンタイムでのデジタル管理理が可能となり、品質向上および組立工程の履履歴化
(トレーサビリティ)を実現します。

今回の連携で、国内でも稀有な少量スポーツカーの⽣生産を高品質な水準で実現。ベンチャー企業が製造する
EV の安心・安全性を⾼高める事業連携となります。