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インクリメントP、自動運転技術の公道実証実験参加
インクリメントP、自動運転技術の公道実証実験ワーキンググループに参加


インクリメントP株式会社(神奈川県川崎市・代表取締役社長 神宮司 巧)は、
自動車の自動運転技術の実用化と市場創出を目的に、新しく発足された市街地
での公道実証実験を実施するワーキングループ「アーバンドライブワーキング
グループ」に参加することをお知らせいたします。

現在、各所で研究・開発が進んでいる自動運転技術では、デジタル地図データ
(以下、地図データ)の活用が重要な課題のひとつとして考えられています。
当社は、地図データの制作・提供を行っている企業として、本ワーキンググル
ープにおいて、自動運転システムでの活用に適した地図データフォーマットの
研究開発を進め、自動運転技術の実用化に寄与していきたいと考えています。


【アーバンドライブWGについて】
アーバンドライブWGは、アイサンテクノロジー株式会社と名古屋大学が中心と
なって立ち上げた、インターネットITS協議会(IIC)のワーキンググループで
す。本ワーキンググループでは、自動運転技術の実用化と市場創出に向けて、
自動車に限定せず、将来のパーソナルモビリティも視野に入れた広義の自動運
転技術の普及に向けた活動を行っていきます。

主に自動運転システムのプラットフォーム技術、並びに高精度地図技術やセン
サ融合技術など、単独の企業では開発が困難な技術課題を設定し、愛知県を中
心に自動運転技術の公道実証実験を展開していきます。
この公道実証実験によって、多様な道路環境における技術課題の明確化と新技
術開発、および幅広いユーザを獲得するためのビジネスモデルの創出をねらい
ます。

■参加企業(五十音順、敬称略)
アイサンテクノロジー株式会社/イーソル株式会社/インクリメントP株式会
社/インテル株式会社/
株式会社IIC/株式会社ZMP/測位衛星技術株式会社/北陽電機株式会社

■指導役
名古屋大学

ンクリメントP株式会社 広報担当 門村・喜早(キソウ) 
TEL:044-223-1388  
e-mail: press@incrementp.co.jp


・プレスリリース掲載ページ
http://www.atpress.ne.jp/view/51188