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兵庫県トラック協会 交通安全祈願祭を行う
兵庫県トラック協会(福永征秀会長)は9 月19 日、正副会長と各支部の正副支部長、交通対策委員会の正副委員長、同委員ら50 余名が出席し、神戸市中央区の生田神社で交通安全祈願祭と交通事故慰霊祭を挙行した。
祈願祭は神社本殿で神職の祝詞奏上、神楽奉奠の後、福永会長、松原丈夫総務担当副会長、藤井和重交通対策担当副会長3 氏が玉串奉奠。全員に金鈴授与、一拝して祈願を終えた。
交通事故犠牲者慰霊祭は、会場を同神社会館に移して行われ、祭詞奉上の後、祭文奉上のなかで福永会長はトラック業界と社会との共生について述べた上で「意に反してトラックが第一当事者となった死亡事故は本年7月現在、29件増の201件と大幅に増加しております」「国土交通省は事業用自動車の事故を減らすため、本年9月に、今後重大事故については事故分析を行うこととなったようです」と事故防止について、一層の努力を呼びかけた。