自動車ニュース
三木金物まつりに地元の自動車関連1社2団体が出店しPR
 兵庫県自動車整備振興会三木支部、兵庫県自動車車体整備協同組合垂明三木支部、(株)多田自動車商会(三木市福井)は11月7日・8日に行われた三木金物まつりに出店し、両日とも天候に恵まれ多くの来場者に対しPR活動を行った。

 兵庫県自動車整備振興会三木支部(松尾敏夫支部長)は、社会福祉協議会への寄付を目的としたチャリティバザーを行った。また、隣には軽自動車を展示し、振興会マスコットの『てんけん君』も登場。
「バザーの評判が良く、会員で持ち寄った商品は殆ど売切れ状態、併せて自動車の安全点検への呼びかけも順調に出来ています」と、マイカー安全点検の重要性を周知した。

兵庫県自動車車体整備協同組合垂明三木支部は金物まつりへの初参加
記念とし、作業工賃割引を行う特別クーポン券をスプレーマンをあしらった手拭いと合わせて配布した。
 また、わた菓子や自動車のエンブレムなど販売にも行列が出来るなか、ペイントされた貯金箱で車体協の信頼できる板金塗装技術のPRに努めた。

 (株)多田自動車商会(平田武士社長)は、今年もトレードマークのマーチリムジンを展示。「品質保証付きの地球にやさしいリサイクルパーツ」と「廃車の現金買取」をPRし、訪れた一般客からは実際に、「廃車の引取り回収をお願いされる」などの反響があった。
 物販においても、ハンドル・ホーンなど中古パーツの人気商品は初日の早い時間に完売となった。この日の売上げは交通遺児育成基金に寄付されるとのこと。