自動車ニュース
JAF 自動車税制見直しを訴える街頭活動を実施
 JAF(一般社団法人日本自動車連盟)兵庫支部(西原興一郎支部長)は、ともに自動車税制改革フォーラムの構成団体である日本自動車販売協会連合会兵庫県支部、全国軽自動車協会連合会兵庫事務所(兵庫県軽自動車協会)、自動車総連と協力し、10月21日(火)11:00〜12:00、JR元町駅東改札南側の歩道にて自動車税制の見直しに関する街頭活動を実施しました。各団体から合計18名が参加し、自動車税制の見直しと廃止を訴える内容のチラシ等を980枚配布しました。
 自動車を取り巻く税金については、過重で不合理な制度が放置されたままとなっており、今後消費税のさらなる引き上げも予定されている状況下、このまま自動車関係諸税の軽減が図られなければ、自動車ユーザーの負担は耐えがたいものとなります。
 事前に行った自動車税制に関するアンケートでは、実に30,598名もの自動車ユーザーから回答を得ましたが、そのほぼすべての回答者(98%)が自動車に係る税金を負担に感じ、その軽減を求める声は85%にも達しています。

JAFは、この街頭活動を通じてクルマの税金を取り巻く現状を広くお伝えし、そこで得られた自動車ユーザーの声を自治体などの行政に届けていきます。