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TOYOTA、アクアをマイナーチェンジ (1/2)
TOYOTAはアクアをマイナーチェンジし、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて、12月8日に発売した。

 今回のマイナーチェンジでは、アクアの個性を一層際立たせることを目指し、クロスオーバースタイルの新グレード「X-URBAN」を設定したほか、内外装の意匠を変更。外装は先進的かつアクティブな印象とし、内装は上質さを強調するデザインとした。また、自分だけのアクアを選べるように、外板色14色、内装色7色に、「X-URBAN」専用パーツカラーオプションを組み合わせ、174通りのカラーバリエーション*1を実現した。さらに、世界トップ*2のJC08モード走行燃費37.0km/L*3はそのままに、操縦安定性・快適性も向上させている。

<新グレード「X-URBAN」>

 今回、アクアに新設定した「X-URBAN」は、「都会的なセンスのクロスオーバー」として、専用サスペンションの採用により最低地上高を20mmアップ。専用のフロントグリルやサイドマッドガード、ルーフモールなどの外装部品や16インチ専用アルミホイールを採用するなど、クロスオーバーらしいアクティブなイメージを体現している。また、外板色11色と専用パーツカラーを組み合わせ、33通りのカラーバリエーションを用意した。

 内装は、ブラックを基調とし、合成皮革とファブリックを組み合わせた専用のシート表皮やオーナメントパネルを採用。さらに、上質かつ洗練された配色とした「アクセント : シルバー」とファッショナブルな配色とした「アクセント : オレンジ」の2色を専用内装色として設定、スタイリッシュなイメージを強調している。