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スバル 新型「ステラ」を発売 (3/3)
2.走行性能

•軽量高剛性ボディの採用及びアンダーボディへの最適な補強により高剛性化を実現し、操縦安定性と乗り心地を両立しました。
•サスペンションの特性見直しや剛性アップなどのチューニングを施すことで、スムーズなステアリング操作を可能としました。
•ステアリングスイッチで切り替え可能なパワーモードを採用。パワーモード走行は登坂などで効果を発揮し、レスポンスの良さや軽快な加速を体感できます。また、燃費重視のエコモードにもワンタッチで切り替え可能です。
•ステアリング支持剛性を高め、吸音材の板厚や位置等の見直し、ボディ孔を減らすなどにより、ステアリングからの振動やロードノイズなどを大幅に低減し、静粛性を高めました。
•シートは、骨盤や背中へのフィット感と操舵時のホールド性を両立した新シート構造を採用し、乗り心地を高めました。
•ステアリングレイアウト変更により、ステアリングとドライバーの距離を近づけ、より適した運転姿勢がとれるようにしました。また、ペダルの段差を少し拡げることで操作性を向上しました。

3.安全性能

•スマートアシストの低速域衝突回避支援ブレーキ、AT誤発進抑制制御、先行車発進お知らせ機能という従来の機能に加え、軽自動車初*1となる「AT誤後進抑制制御機能」を新たに追加し、前方だけでなく後方においてもペダルの踏み間違いによる急発進を防ぐなど安全性を一層高めました。(スマートアシスト搭載車全車)
•省電力、長寿命かつ夜間の視認性に優れたLEDランプの設定を拡大しました。
•全車標準装備のデュアルSRSエアバッグに加え、側面からの衝突に備えて、乗員の腰部を保護するSRSサイドエアバッグ(運転席/助手席)と、乗員の頭部を保護するSRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)をオプションで設定しました。
•急なハンドル操作や滑りやすい路面でのコーナリング時に、エンジン出力やブレーキを自動制御し、車両安定性を確保するVDC[ビークルダイナミクスコントロール]を全車標準としました。

4.燃費性能

•デザイン段階から空力を考慮した設計を行い空力と意匠を両立。フロントアンダースポイラー、リヤタイヤ前スパッツ、スポイラー一体型バッグドアなど、空力改善アイテムの採用などにより、2WD・NA車ではクラストップレベル*2の31.0km/ℓ*3,、2WD・ターボ車では27.4km/ℓ*3,の低燃費を実現し、全車エコカー減税「免税」に適合しました。



5.パッケージ&ユーティリティ/快適装備

•リヤシートは、左右分割でのリクライニングに加えて、スライドも左右分割で調整可能とし、利便性を向上しました。
•軽自動車初*1となる「TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ」をメーター内中央に新設定。運転に関する情報認識や警告、エコ運転支援、スマートアシストの作動状態などを大きな文字、カラーで表示し、見やすさを高めました。また、ステアリングスイッチによる操作で表示の切り替えを可能としました。(カスタム全車に標準装備)
•スーパーUVカット&IRカットガラス(フロントドア)により日焼けだけでなく、車内の温度上昇の防止にも効果をもたらします。(L/L スマートアシストを除く全車に標準装備)
•花粉除去機能、PM2.5に対応したスーパークリーンエアフィルターを採用し、車内空間を快適に保ちます。(L/L スマートアシストを除く全車に標準装備)
•寒い地域での使用に役立つアイテムとして、運転席シートヒーター、フロントウインドゥトップシェード、フロントワイパーデアイサー、ヒーテッドドアミラー、リヤヒーターダクトを装備した「ウォームパック」をオプション設定しました。(セット内容は2WD車、AWD車で異なります)
•蓄冷エバポレーターの採用により実現した、エアコンON時にアイドリングストップ状態でも冷気の送風を可能にするスマートクールによって、車内の快適性を向上しました。(L/L スマートアシストを除く全車に標準装備)

6.パッケージオプション


<ブラックインテリアセレクション>(ステラ全グレードにオプション設定)
•シックで落ち着きのあるブラックインテリアのほか、本革巻ステアリング(GS/GS スマートアシストは標準装備)、メッキインナードアハンドルがセットで装備されます。

<プレミアムセレクション>(ステラ カスタム全グレードにオプション設定)
•ブルーステッチをあしらった本革&ファブリックシートをはじめ、上質さを追求しギャラクシーマーブルインパネガーニッシュ&ドアオーナメントパネル、メッキアウタードアハンドル、カスタムRには専用・黒色塗装の切削アルミホイールを設定し、一層のプレミアム感を創出しました。