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スズキ、軽自動車 新型「アルト」を発売 (1/2)
スズキ株式会社は、軽自動車「アルト」を全面改良し、12月22日より発売する。

「アルト」は、1979年5月に運転のしやすさ、使い勝手のよさ、経済性の高さ、お求めやすい価格設定の実用的な軽自動車として発売された。女性を中心にヒット商品となり軽自動車の新しい市場を切り拓いた。
「アルト」は発売以来、時代にあわせて機能、性能を進化させ、35年にわたり多くのお客様にご愛用いただき国内累計販売台数は約483万台※1となり、日本の軽自動車を代表するモデルである。

今回8代目となる新型「アルト」は、新たに開発したプラットフォームを初めて採用し、徹底した軽量化の取り組みにより60kg※2の軽量化を達成。パワートレインの高効率化とあわせて、ガソリン車No.1※3の低燃費37.0km/L※4を実現。軽快でしっかりした走りも両立させた。
質感とプロポーションにこだわったエクステリアに、デザイン性と機能性を両立させたインテリアのシンプルでスタイリッシュなデザインを採用するとともに、ロングホイールベース化によりクラストップ※5の室内長のゆとりある室内空間も実現している。
さらに、レーダーブレーキサポート[衝突被害軽減ブレーキ]をはじめとする先進の安全技術を搭載し、軽自動車に求められる乗りやすさ、扱いやすさといった基本性能に磨きをかけながら、「燃費性能」、「走り」、「デザイン」、「安全性能」を進化させた。