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県整備振興会の伊丹支部が交通安全フェスで大活躍
 兵庫県整備振興会の伊丹支部(杉本啓次支部長)は9月23日、阪神自動車学院で開催された「秋の交通安全フェスタinいたみ」に今年も参画し、マイカー点検教室を開講した。

 シルバーウイークの最終日で例年より人出は少なかったが、来場者のほとんどがコーナーを訪れ賑わった。

 JAF兵庫支部も全面協力し、伊丹支部会員と共にこども免許証を発行した。さらに最新シートベルト&エアバッグ体験やメガクルーザー展示を行い、注目を集めた。

 伊丹支部は午前と午後の2回、マイカー点検教室を開き、合計48人が参加し、タイヤ交換やバッテリー充電方法など学んだ。熱心に聞き入っていた。参加者に点検ハンドブックと軍手、洗剤、LEDてんけん君ストラップを贈った。

 会場では交通安全クイズラリー、ショベルカー展示、白バイと記念撮影、こどもミニバイクライディングスクールなどを行った。

 杉本支部長は「JAFの多大なご協力で集客も図られ、四輪も二輪も専業も販売店も出務していただき、準備から万全の取り組みで点検整備の啓発が行えた。来年もさらに盛り上げたい」、山本常務は「いろいろ勉強させていただいたことを今後に活かしたい」とねぎった。