自動車ニュース
いすゞ、小型トラック「エルフ」の1.5トン積車を改良して発売
いすゞは、小型トラック「エルフ」の1.5トン積車を改良し、1月9日より全国一斉に発売した。

今回発売する「エルフ」1.5トン積車(81kW(110PS))では、4JJ1-TCNエンジンの改良、ECONOモード搭載により燃費向上を図っている。SEカスタム・SGグレード仕様では、アイドリングストップ&スタートシステム「ecostop」が標準装備となり、平成27年度燃費基準+10%を達成している。既に取得している低排出ガス車認定とあわせて、新車購入時の自動車重量税・自動車取得税が免税となる。
また、エネルギーセキュリティと排出ガス性能に優れたCNG車を側方照射灯法規対応を図り発売する。実用可能な低公害車であるCNG車では、引き続き、新車購入時の自動車重量税・自動車取得税が免税となる。

目標販売台数はエルフ全体で年間4万台としている。