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アウディ、A4シリーズに2種類のオプションパッケージを設定
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大喜多 寛)は、Audi A4シリーズのエントリーモデル Audi A4 / A4 Avant 2.0 TFSI, およびquattroモデル Audi A4 / A4 Avant 2.0TFSI quattroに安全装備アシスタンスパッケージなどを標準装備化した2種類のオプションパッケージ Dynamic line と Luxury lineを設定し、本日より全国のアウディ正規ディーラーネットワークを通じて発売する。

Dynamic lineは、人気のオプション装備であるS-lineパッケージ(S-line専用フロント・リヤバンパー / リヤディフュザー、スポーツサスペンション等)と、先進の安全装備 アシスタンスパッケージ(万一、先行車に衝突する恐れがある場合にはアウディブレーキガードが作動するアダプティブクルーズコントロールや、ドライバーの死角を並走する車両を検出して、事故を未然に防ぐアウディ サイドアシスト、65km/h以上で走行中に、意図せずレーンを逸脱しているとシステムが判断すると、ステアリングホイールを振動させるとともに、ステアリングがクルマをレーンに戻す方向に動いてドライバーに注意を促すアクティブレーンアシスト等)を標準装備化した。

Luxury lineは、レザー内装となるパーシャルレザーに加えて、先進の安全装備 アシスタンスパッケージを標準装備化したもので、ベースとなるA4 2.0TFSI は132kW(180ps)を発揮する2L直噴4気筒ターボエンジンを搭載、無段変速マルチトロニックとの組み合わせで、燃費は13.8km/L(JC08モード)を達成している。A4 2.0TFSI quattroは155kW(211ps)を発揮する2L直噴4気筒ターボエンジンと7速Sトロニック、さらにquattro(フルタイム4WDシステム)を組み合わせながら、燃費は13.6km/L(JC08モード)とFFモデルに比肩する性能を実現している。