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ブリリアントサービス、車両の遠隔操作・情報管理システムを開発
株式会社ブリリアントサービス(大阪市北区 代表取締役:杉本礼彦)はスマートフォンからクラウド、車載を通して車両を遠隔操作・管理できるシステムを北米高級車ブランドから依頼を受けて開発した。
主な機能としては、以下の5点となっている。

(1)車両の遠隔操作
スマートフォンから車両に対し、「エンジンスタート」「エンジンストップ」「ドアアンロック」「ドアロック」といった4通りの遠隔操作を行うことが可能となっている。ただし、エンジンは10分後に自動停止する。

(2)ゲストドライバー管理
車を知り合い(ゲスト)に貸す際に、ゲストごとに使用条件を設定することができる機能で、期間(時間)、範囲、速度制限、移動可能距離、範囲、エンジンスタートの許可などを設定することが可能となっている。
制限を超えた場合は、オーナーのスマートフォンにアラート通知が届く。

(3)車両情報の登録
VIN(車両固有ID)をクラウドに登録することにより、複数の車両でも簡単に管理することが可能となっている。

(4)車両の状態取得
車両の「ドア」「窓」「ハッチバック」「トランク」「ハザードの点灯」「残燃料」「走行可能な距離」といった状態をスマートフォンのアプリケーションから見ることが可能となっている。
また、ドアのアンロックや、窓のオープン、ハザード点灯などの状態が発生した場合に、スマートフォンにアラートを通知させることも可能となっている。


(5)車両の位置取得
車両の現在地を取得して、スマートフォンの地図上に表示することが可能となっている。地図にはオーナーと車両双方の位置が表示される。
また、経路検索のサービス(Google Maps)を利用して、車両までのルート検索を行うことも可能となっている。