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ドアの開閉は乗務員に! 4カ国語ステッカー作る
「ドアの開閉は乗務員に!」

こんなステッカーを大阪タクシー協会(三野文男会長)など加入の約16,700両のタクシーに2月上旬から車内貼付する。

これは、大阪タクシーセンター(加藤誠会長)が、日本のタクシードアが乗務員によって開閉する独自のもので、これを理解しない訪日外国人も多く、事故やトラブルも発生していることから、4カ国(英語、中国語、韓国語、日本語)の別掲ステッカーを作成した。訪日外国人へのタクシー利用対応に取り組んでいる「大阪インターナショナルタクシー創設委員会(委員長=青木義英和歌山大学観光学部教授)の審議を踏まえて実施することとなった。全国初のステッカーとしている。

大阪タクセンでは、全国の法人・個人タクシー協会にも取り組みが浸透するよう働きかける。