自動車ニュース
ブリヂストン、ジュネーブ国際モーターショー 2015 に出展 (2/2)
当社ブースの主な展示内容は以下の通りです。


1 「ECOPIA with ologic」
これまでのタイヤとは全く異なる狭幅・大径サイズのタイヤです。
タイヤの大径化により接地部分の変形を抑制し、車両の燃費向上に関わる転がり抵抗を低減するとともに、狭幅化により走行時の空気抵抗も低減しています。更に、タイヤ進行方向に長い接地形状と専用パタンやコンパウンドを組み合わせることで、ウェット路面やドライ路面での高いグリップ性能も確保しています。
【展示タイヤ: ECOPIA EP500 ologic、展示車両「Bridgestone World Solar Challenge 2013」に参戦した工学院大学のソーラーカー】

2 「エアフリーコンセプト」
タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークが荷重を支えることで、空気の充てんが不要となり、省メンテナンス性に優れるとともに、パンクの心配が無くなります。またタイヤトレッド部のゴムを含め、リサイクル可能な材料を使用し、資源の効率的な活用に貢献します。さらに独自技術により優れた低転がり抵抗性能を追求し、CO2排出量削減にも寄与することで、環境面と安全面において、より高次元でのサポートができるものと考えています。
【展示タイヤ: エアフリーコンセプト】