自動車ニュース
県整備振興会の神戸東支部がリユースバッテリーや業界をPR (1/2)
 兵整振神戸東支部(咲山周一支部長)は10月10日、都賀川公園と灘区民ホールで行われた「灘ふれあい秋まつり」に参加して、市民に楽しいひと時を提供しながら、点検整備や交通安全を啓発した。

 JAF兵庫支部の魔法のキーホルダーと子供安全免許証発行は、今回も大好評で、それぞれ250個を求める親子連れが殺到。これを配布する為に4種に色分けした引換券を渡し同色のファイルに8枚づつ完成品を入れるなど工夫した。
チャリティーとして募った1回50円は毎年、まつりの主催でもある灘区社会福祉協議会に寄贈している。

 来場者には軍手と共に「クルマのメンテナンスは車検だけでいいの?」チラシなど配布。また、てんけん君風船も大人気を得た。

 これらのコーナーに呼び込んだのは、終始てんけん君着ぐるみに身を包み、愛嬌を振りまいた咲山支部長だった。会員は灘区の事業所を中心に30人が出務。販売店や用品店の積極協力も目立ち、兵整振・兵整商職員と一体となって取り組んでいた。