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近畿陸運協会、今年度は奈良県に車椅子贈呈
近畿陸運協会(徳野辰夫理事長)は、公益事業の一環として近畿府県の養護老人ホームに車椅子を寄贈しているが、今年度は、奈良県社会福祉協議会(荒井正吾会長)に自走式車椅子13台を贈った。

贈呈式は2月17日、奈良県橿原市大久保町の奈良県社会福祉総合センターで開かれ、徳野理事長から竹内輝明・同協議会常務理事に目録を贈呈、また同協議会から感謝状が贈られた。

徳野理事長は「当協会は、安心、安全な車社会の構築、安全確保、事故防止活動を行い、公共の福祉向上に寄与することを目的に、交通遺児等の育成基金や近畿の福祉協議会等に寄附を行って参りました。この度、これら公益事業の一環として自走式車椅子13台を奈良県下の養護老人ホーム13カ所に寄贈することと致しました。この事業は平成22年の大阪府を皮切りに兵庫県、京都府、滋賀県と実施、今年度は奈良県を予定しておりました。車椅子が高齢者の方々の社会生活の一環とし活用頂ければ幸いです」と挨拶。

竹内常務理事は「厚くお礼申し上げます。車椅子も老朽化しており、またニーズも高く、特に移動支援が進み高まっております。県社協の調査では100台の要望があり充足に努めているところです。今回頂いた13台を有効に活用させて頂きます。時宣を得た贈り物に重ねてお礼申し上げますとともに、高齢化社会の環境整備にご支援をお願いします」と謝辞を述べた。

なお贈呈式には、近陸協から松川隆(*)男・専務理事、滝本南北・総務部長が、奈社協からは百地享・事務局長、前坂良彦・地域福祉課長らが出席した。

(*)「隆」は「生」の上にカタカナの「ノ」が付きます。