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JAF兵庫、JAF感謝の会を開催
JAF兵庫支部(西原興一郎支部長)は2月16日、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで、平成26年度感謝の会を開き、ディーラー部門の特別賞に兵庫スバル自動車ら10社、金賞に(株)ホンダカーズら19社、銀賞に兵庫日産自動車ら3社、銅賞にネッツトヨタ兵庫(株)、取扱部門で全国基準数達成販売会社として(株)トヨタレンタリース兵庫など4社を表彰、久米正一・JAF本部専務理事から感謝状を各社代表に贈呈した。

また個人の部感謝状は西原支部長から、年間個人優秀賞を新車部門の岩田守弘氏(兵庫三菱自販)ら11人に、中古車部門は山本健司氏(兵庫トヨタ)ら5氏、サービス・間接部門の辻村真奈美氏(ネッツトヨタ神戸)ら2氏と11月〜 12月キャンペーン上位3氏にそれぞれ贈られた。

久米専務理事は、会員拡大への支持や同支部創立50周年でのチャイルドシートコンビンサーの寄贈に感謝を述べた後「昨年12月で会員は対前年比27万人増の1806万人と1800万の大台に乗った。さらにサービス充実に努めてまいりたい。最近言われる地方創生も都市から地方にドライブが流れることで人の流れの振興を考えております。また税制活動についても積極的にユーザーの負担軽減に工夫したい。ロードサービスは咋年177万件を処理した。その際ワンポイントアドバイスの提供も展開しております。また会員サービスでイージャスショップなど展開中ですが、今回芦屋市において会員のサロン的なイージャスステーションを、4月開始をめざし検討しております。全国初のとりくみで全国に広めたいと思っております」と新たな施設の展開など会員サービスの充実を述べ今年の支援をもとめた。

来賓祝辞は、一丸武彦・兵庫県警交通部長が「県下の交通事故で高齢者の死者が半数以上、またシートベルト着用なし死者18名の内15名は着用で命が助かったと思われる。交通安全、啓発活動にひき続き協力をお願いします」と述べた。感謝会は小林久詩・兵庫陸運部長の乾杯発声で開始した。