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心のバリアフリーも学ぶ バリアフリー教室を開催 兵庫陸運部
 近畿運輸局と神戸運輸管理部兵庫陸運部は7日、西宮市役所周辺で「バリアフリー教室」を開催した。地元、浜脇中学の学生ら約45名が参加した。

 3班に分かれ、2人1組で阪神西宮駅で車椅子使用者の疑似体験や目の不自由な人の疑似体験、高齢者の疑似体験を行った。

 車椅子使用者の疑似体験では、実際に車椅子での段差の越え方やその補助の仕方、駅のエレベーターの乗り方やホームから電車への乗り込みやその補助の仕方などを体験した。
 目の不自由な人の疑似体験では、アイマスクをしたパートナーを導きながら電車の乗り降りや階段の上り下りなどを体験した。
 高齢者疑似体験では、視界を暗くするサングラスや関節の可動域を狭める専用のサポーターを利用し改札〜電車〜改札までを体験した。
 そして、阪神バス(株)のハイブリットバスを利用し、車椅子での乗り込み方やその補助の仕方、社内での固定の仕方などを学んだ。

 最後に、盲導犬を使用しているアドバイザーの片倉早苗さんは「一番怖いのは駅のホームです。ひとつ間違えば命を落としてしまいます。ホームで白い杖を持っている人を見かけたらどんどん声をかけてください。温かい手を差し伸べてくれることが本当のバリアフリーだと思っています」と呼び掛けた。