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東九州道、佐伯・蒲江間20.4キロが21日開通
九州地方整備局は3月10日、東九州自動車道の佐伯と蒲江間20.4キロが3月21日17時に開通すると発表しました。

これにより、大分市から宮崎市への所要時間が東九州道を利用しない場合と比べておよそ半分の2時間50分に短縮されます。

佐伯市では東九州道の延伸に伴って企業立地が進み、過去5年間で19社が進出しており、設備費として70億円が投資され、有効求人倍率は5年間で1.4倍に増加しました。

今回の佐伯・蒲江間の開通を含め、東九州道は九州東部と広域的な連携を図ることで、物流の効率化や地域の活性化、災害時の代替路として利用されることとなります。