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ホンダ、「第17回国際バラとガーデニングショウ」出展概要
ホンダは、「第17回国際バラとガーデニングショウ」<開催期間:2015年5月12日(火)〜17日(日)、会場:西武プリンスドーム(旧:西武ドーム、埼玉県所沢市)>に、バラのイラストを施したガスパワー耕うん機やオープンスポーツモデルの新型軽自動車などを展示すると発表しました。

ホンダは今回の出展いついて、これまで同社が提唱してきた自宅の庭で自分流のアレンジができる「Rose&Potager(ポタジェ)※1」を北欧風のガーデンスタイルで提案するとしています。ブースコンセプトは、「お気に入りの庭とヒュッゲ(Hygge)※2でもてなす特別な一日」と題し、“真珠婚記念日※3を迎えた夫婦の庭”を想定。真珠色の草花で彩る「ホワイトパール・ガーデン」を、お気に入りのペイントやシールで、自分流に装飾したホンダ製品とともに演出します。

ホンダ製品については、さまざまな生活シーンで楽しめるオープンスポーツモデルの新型軽自動車や二輪車、ガーデニングをサポートする耕うん機や芝刈機、発電機などにバラの絵柄やペイントなどで装飾したカスタマイズモデルを展示するとのことです。

なお、デンマークをイメージした家や庭の施工は、ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)にある自然体験施設「ハローウッズ」が手掛け、家をはじめ、ガーデニングシーンを彩るインテリアやエクステリアの色彩は、「Annie Sloan JAPAN(アニー・スローン・ジャパン)by DCT INC」のチョークペイントを使ってデザインします。庭の植栽は、ローズクリエイターの木村 卓功さんが手掛ける丈夫で育てやすい人気品種のバラと、「植物自由区(フリーク)」の片山 陽介さんが手掛ける真珠をテーマカラーにした草花でおしゃれに彩ります。また、装飾菜園は、主婦ガーデナーとして生活に密着したスタイルの提案で人気のガーデニングカウンセラーである岡井 路子さんが手掛けます。

※1ポタジェ(Potager):フランス語。食用目的のみで野菜を栽培するのではなく、装飾的要素を盛り込んでデザインされた菜園を指す。フランス王宮の幾何学的な菜園から始まり、英国のガーデナーや自然を愛する人たちによって広まる。多くの園芸誌で紹介され、家庭菜園愛好家やガーデナーの間で「憧れのポタジェ」などと呼ばれ、人気が高いガーデニングスタイル
※2デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、豊かな居心地のよい雰囲気」という意味
※3結婚30年目を迎える夫婦がお互いへの感謝とこれからの幸せを願い、誠実に向き合い祝う記念日