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三菱自動車、「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」を応援
三菱自動車は3月27日、東日本大震災の被災地支援を目的として「いのちを守る森の防潮堤」を築く活動を行っている「公益財団法人 瓦礫を活かす森の長城プロジェクト※」に賛同し、電気自動車『MINICAB-MiEV TRUCK(ミニキャブ・ミーブ トラック)』を5台無償貸与すると発表しました。

貸与期間は3月29日から7月6日までの約3ヶ月間で、電気自動車(EV)の駆動用バッテリーに蓄えられた電力を取り出し給電できる『MiEV power BOX(ミーブ パワーボックス)』1個も併せて貸与するとのことです。これらは、宮城県岩沼市と福島県南相馬市、相馬市にて、約11,000人のボランティアと地元住民の方々により4回実施される植樹祭や日々の植樹活動において、苗木や給水タンクの運搬などに活用されるとしています。

今回の発表にあたり、三菱自動車は「今後も様々な活動を通して、被災地の復興を支援していく」とコメントしています。