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ウィラー、京都丹後鉄道の運行を開始!新たにサイトも開設
鉄道会社WILLER TRAINS(以下ウィラートレインズ)は、4月1日より京都丹後鉄道(以下、丹鉄)の運行を開始すると発表しました。また、同日、丹鉄の予約情報サイトである京都丹後鉄道サイト(http://trains.willer.co.jp/)をオープンし、観光列車丹後あかまつ号と丹後くろまつ号の予約や企画乗車券の販売、丹鉄の運行情報、丹後・但馬エリアの観光情報など、丹鉄に関わるあらゆる情報を提供します。

ウィラートレインズは4月1日より「北近畿タンゴ鉄道」より「京都丹後鉄道」へ鉄道通称名を設定し、地元の方々に愛される鉄道を目指し新たに運行を開始します。また、同社は新たに路線通称名の設定や駅名の一部変更を行い、より利便性が高く親しみやすい鉄道を目指しています。運転士の制服や各駅の看板、福知山駅構内についても分かりやすく、スタイリッシュなデザインへ新たに生まれ変わりまるそうです。丹後・但馬エリアの活性化を目指し、2015年年間利用人員210万人を目指すとしています。

さらに同日、丹鉄の予約情報サイトである「京都丹後鉄道サイト」を新たに開設します。同社はこれにより、丹鉄の運行情報や企画乗車券、観光列車の予約に加え、丹後・但馬エリアの観光を発信することで、丹鉄で移動するきっかけを創造するとのことです。また、地域のイベント情報やアテンダント日記を日々更新することで、地元の方々に毎日サイトに訪れてもらい、京都丹後鉄道のファンづくり促進を目指します。

ウィラーグループ10年構想である「交通革新とまちづくりが連携することで、地域の価値を向上する」ことを目標に、地域のシンボルとして地元の方々に愛される鉄道を目指すとともに、公共交通と連携した沿線エリアのまちづくりを推進し、地域の価値を向上します。